霊園でのマナー

霊園でのマナーですが、まず始めに意識しなければいけないのが服装です。厳かな場所であり、たとえ一般的な日であったとしても、カジュアル過ぎる装いは避けましょう。Tシャツやジーンズなどのスタイルは既に世間一般に定着しました。普通の日であれば特段、そういったファッションアイテムでも問題はありません。

一方でキャミソールやオフショルダーのトップス、穴あき加工のダメージジーンズや髑髏マークがデザインされたTシャツ、蛍光色のピンク色のワンピースなど肌の露出が多かったり、派手なデザインのアイテムは避けなければいけません。いわゆる自分たちの家族が別に違和感を感じなくても、霊園は公共の場です。他の方々に不快感を与える装いは原則NGです。派手な貴金属や他の方々に威圧感、誤解を与えるトップスやデザインのTシャツなども避けた方が無難でしょう。

次に子どもやペットの同行についてもマナーを正しく守りましょう。霊園の多くが子どもの同行を認めていますが、厳かに故人を偲ぶ場所ですので、年齢が低い児童や乳幼児を連れて行くのは避けた方が良い場合が多いです。現実問題として霊園は子ども視点では楽しい場所ではなく、お墓参りの途中に騒いだり奇声を発したり、他のお墓を傷つけたり悪戯をするリスクがあります。ペットもまた同様で、園側が犬や猫の同行を認めている場合はOKですが、基本的に連れていけない場所と予め理解しておきましょう。

最後に気を付けたいのがゴミの問題です。お墓参りをすると、色々なゴミが自然と発生します。スタッフの方がゴミを綺麗にしてくれる霊園もありますが、基本的に家族が出したゴミは身内の中で処理するのがマナーです。

ゴミ用のビニール袋を携帯しておき、お掃除などで出た不用品や周辺のゴミなどはそこに入れておき、自分たちで持ち帰りましょう。霊園の中にゴミを捨てられるスペースがあれば、そこにビニール袋を捨てればOKです。ただし対応していない種類のゴミはやはり自分たちで持ち帰る必要があります。