新人社員が押さえておきたいお辞儀とあいさつのマナーのまとめ

新入社員であるからといって特別のお辞儀の仕方やマナーがあるわけではありません。一般社会人としてのあいさつやマナーが身についていることを求められるということです。ですが、大学や高校のようにいうなれば同世代の者同士で同じ様な価値観を持ち、一定のルールの中で日々を送っていればある程度自由に生きることを認められていた社会とは違って、それまでの常識が通用しない場合が生じてくるということが問題になるわけです。

先ず、あいさつには言葉によるものと態度で表すものとあげられます。例えば上司等から声をかけられた時、はっきり明るい声で「はい」の返事をします。その時はしっかり相手の方に向いて応答します。くぐもった声であったり、呼ばれているのにそのまま突っ立ているのでは困ります。

次にお辞儀ですが、これには真、行、草の三つの型tがあるということを説明します。茶道等ではよく稽古させられますが、特殊なお辞儀ではなく一般社会においてもこれをマスターし、上手に出来ればスマートに見えます。真のお辞儀は一番丁寧なお辞儀で腰を深くかがめます。この時には両手が膝の上あたりまで自然に下がるほど腰から上体をかがめます。目上の方に対して、あるいは公式な場の例えば辞令をいただく時等や顧客に対するあいさつもこれが良いです。注意するのは首だけがかくんと前に下がっているのは見苦しく、頭のてっぺんから腰まで一本の木が背中に通っているつもりでします。

行はその次にていねいなお辞儀で、両手が桃の中ほどまで下がるような位置まで腰から上体をかがめます。先輩の前に呼ばれた時あるいは同僚同士の日常のあいさつに適します。草のお辞儀は会釈のことです。廊下等で人にすれ違ったときには会釈します。会社内にいるわけですから先方は何か関係のある方です。顧客か何か関係のある方に違いないですからこういう場合は会釈をします。

お辞儀もその他のマナーも特別のことではなく、社会生活がスムーズに送るための知恵であると考えて、上司や先輩に習っていくのが良いです。素直な心が大切です。